ITシステム
ITを駆使したモノづくりで、優位性を発揮。
早くから「ITとモノづくりの融合」を目指してきた私たちは、約20年前からいち早くワークステーションを導入。3DCAD/CAMを駆使し、世界水準の機械加工体制を築いてきました。さらに、お客様の製品データの入手からプログラミング、加工、品質保証まで、トータルで管理する社内ネットワークを構築。モノづくりを行う現場の能力を最大限に発揮できる環境を整えています。
早くから「ITとモノづくりの融合」を目指してきた私たちは、約20年前からいち早くワークステーションを導入。3DCAD/CAMを駆使し、世界水準の機械加工体制を築いてきました。さらに、お客様の製品データの入手からプログラミング、加工、品質保証まで、トータルで管理する社内ネットワークを構築。モノづくりを行う現場の能力を最大限に発揮できる環境を整えています。
適切な切削条件を見つけるためには、通常、多くの時間やコストを要します。当社は、長年培ってきた加工技術のノウハウを活かし、プログラミングと現場の加工技術をスピーディに最適化。素早くマッチングすることで、無駄のない高精度な機械加工を実現しています。また、チタンなどの難削材の加工に関しても、すでに加工技術を確立しており、世界標準レベルの加工が可能です。
最新の設備、IT機器も、動かすのは人間です。スキルを身に付けることはもちろんですが、自ら問題点を見つけ、質問できるような人間力のある人材こそ、当社では大いに活躍できます。私たちには、「世界一、速く、美しく、航空機部品をつくる。」というテーマがあります。世界を視野に入れることで"世界水準の技術"を、"世界に通用するプログラミング"を習得でき、そして、そのための取り組み方や適切な行動を自ら考えられる。成長を望む人には、最適な環境です。
航空機部品には、トレーサビリティを含めた、高い品質保証が求められます。当社ではこのような要求に確実に応えるために、品質マネジメントシステム(JISQ9100)の取得をはじめ、最先端の三次元測定器を中心とした測定環境を整えています。また、各社員が品質についての意識を日常的に高められるよう、品質管理向上のための勉強会や研修会などを積極的に実施。加工現場の段階から、品質管理体制の強化を進めています。
高品質、技術力の向上と同様に、当社はコンプライアンス(法令遵守)やセキュリティ(情報保持)を万全にし、社会的信頼に応えるモノづくりを行っています。また、環境問題にも積極的に取り組み、環境に影響のない素材を用いてゴミを出さない加工に努めるなど、前向きな努力を続けています。